バレンタインデーといえばチョコレートですよね。
そのためチョコレート系のお菓子であるブラウニーやガトーショコラを贈る人も多いと思います。
お菓子には意味があるものもあるので、ブラウニーやガトーショコラを贈った時にどんな意味があるのか気になりますね。
そこで調べてみました。
その結果はブラウニーにもガトーショコラにも特に意味はなく、誰に贈っても気にしなくて良いお菓子であることが分かりました。
バレンタインに贈るお菓子の意味
バレンタインに贈るお菓子にはチョコレートをはじめとして色んなものに贈る意味があると言われています。
例えば次のようなもの
- チョコレート・・・「あなたと同じ気持ちです」
- マカロン・・・「あなたは特別な人」
- キャンディ・・・「あなたが好き」
- バームクーヘン・・・「幸せが続きますように」
- マシュマロ・・・「あなたのことが嫌い」
などなど
贈るものの意味を知って思わぬ誤解を与えないようにしたいですよね。
ブラウニー
ブラウニーはチョコレートケーキの一つです。
ケーキには贈る時に特別な意味はありません。
チョコレートも「あなたと同じ気持ち」という意味なので、贈る時に特に強いメッセージが込められているというものではありません。
そのためブラウニーにも特別な意味はないとされています。
では、ブラウニーとはどんなお菓子なんでしょう。
ブラウニーはアメリカ発祥で1893年のシカゴ万博の時に、女性が手でつまんで気軽に食べられるように作られたと言われています。その色のブラウンから「ブラウニー」となったという事です。
一説にはスコットランドの妖精「ブラウニー」から来たともいわれます。
妖精ブラウニーは茶色い髪で茶色の服を着ている小さい妖精で、人が寝ている間に仕事や家事のお手伝いをしてくれる妖精なんだそうです。
ちょっと欲しいですね。(笑)
ガトーショコラ
ガトーショコラもブラウニーと同じくチョコレートのケーキです。
ですからブラウニーと同じで特に意味はありません。
ガトーはフランス語で焼き菓子のこと。
ショコラはチョコレートのことです。
こちらはフランス発祥のお菓子です。
お店によっては「クラシックショコラ」という名前で売られていることもあります。
ブラウニーとガトーショコラの違い
ブラウニーは平たく四角く焼いたチョコレートケーキです。
ナッツやドライフルーツなどがトッピングされていることもあります。
一方ガトーショコラはホールケーキ型を使って焼き上げたものです。
具体的な違いとしては、まずは小麦粉の量。
ブラウニーの方が小麦粉が多めなのでサクサクした感じに、ガトーショコラは小麦粉少なめでしっとりした感じに焼きあがります。
また卵の使い方にも違いがあります。
ブラウニーは全卵をそのまま混ぜ込むのでしっかりと目の詰まった感じになり、ガトーショコラは卵黄と卵白を分けて卵白を泡立てメレンゲ状になった物を生地に混ぜ込むのでふんわりとした食感になります。
手づくりで贈る
ブラウニーもガトーショコラもショップで購入するのもよいですが、手づくりでもそれほど大変ではなく作ることが出来ます。手づくりをプレゼントするのもよいですね。
手づくりキットを利用すればより簡単に美味しいブラウニーやガトーショコラを作ることが出来るでしょう。
まとめ
ブラウニーもガトーショコラもチョコレート系のケーキのお菓子です。
バレンタインに贈るのに特別な意味はないので、本命の相手、義理、友達、家族とだれに贈っても大丈夫なスイーツと言えます。
自分の気持ちを伝えたい時にはメッセージカードなどを添えて贈るとよいですね。