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パリおにぎりが逆輸入?人気の具材は?作り方も紹介

パリおにぎりが逆輸入? 人気の具材は? 作り方も紹介

最近よく「パリおにぎり」がブームという話を聞きます。

日本の文化である、おにぎりがフランス・パリで人気になっているのはなぜなのでしょう。

パリの街にはおにぎり専門店がいくつも出来ているそうです。
「パリおにぎり」が日本に逆輸入されることも予想されますね。

「パリおにぎり」は日本のおにぎりとはどんな違いがあるのでしょうか?
その人気の具材や作り方を見ていきましょう。

目次

パリおにぎりとは

「パリおにぎり」は、フランスで流行しているおにぎりのことを指します。

日本の伝統的な食べ物であるおにぎりが、フランス・パリで空前のブームを引き起こしています。

なぜフランスでおにぎりが人気なのか?

それではなぜフランスでおにぎりが人気なのでしょう。

日本文化の影響

フランスでは日本の文化が多く根付いており、アニメや柔道、日本食などが人気です。

中でも若い人たちを中心にアニメや漫画からおにぎりを知り、それをきっかけにおにぎりの人気がひろがっているようです。

おにぎりは、片手で気軽に食べられ、冷めても美味しい日本食として、フランス国民に受け入れられています。

ベジタリアンやヴィーガンにも人気

ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義の人たちにも人気のおにぎり。

特にヴィーガンの人はバターやチーズなど乳製品も食べないので、サンドウィッチだと選択肢がないのだそうですが、その点おにぎりは具材を選べば食べられるものも多いですね。

もちろん菜食主義の人だけでなく、お肉を食べる人も宗教的に食べられない物がある人にも、具材により万人に受け入れられるところが人気の理由かもしれません。

クックパッドの食トレンド予測

クックパッドが毎年公表している食トレンド予測で、「パリおにぎり」が選出されました。

具材はサーモンやツナ、野菜など、お好みで選べます。鶏肉や牛肉の照り焼きも人気です。

パリおにぎり逆輸入2024

2024年はパリでオリンピックが開催されます。

そのため競技だけでなく、フランスの文化や流行も注目されることと思われます。

フランスでは2017年ごろからおにぎりがブームになっているようですが、今年はオリンピックの影響でパリから世界にパリ独自のおにぎりが広まる可能性大ですね。

日本にも逆輸入という形でパリおにぎりが広がるのではないでしょうか。

人気の具材は?

やはり日本のおにぎりと大きく違うのがその具材。

サーモンやオリーブ、チーズやトマト、アボカドなど日本ではあまり見かけない物が多いですね。
また海苔で巻いていない物も多いのが特徴です。

組み合わせではサーモンとクリームチーズなどをよく聞きますが、「おむすび権米衛パレ・ロワイヤル店」では昆布・オリーブ・ドライトマトの「トマトとオリーブ(玄米)」2.5ユーロ約410円が日テレnewsで紹介されていました。

また同じく日テレnewsでは日本に留学経験のあるトムさんのお店「ONIGIRIZ」(パリ)で「ラムの香草焼き」3.5ユーロ約570円、「ツナの柑橘・バジル和え」3.5ユーロ約570円、「グリルしたカリフラワーとピーナツチリソース」3.5ユーロ約570円が紹介されていました。

どんな味なんでしょう。
食べてみたいですね。

フランスではコンビニでもおにぎりを買う事が出来ますが、すし飯で出来ているものも多いのだとか。

おにぎりの前にブームになった寿司の影響かもしれませんね。

パリおにぎり作り方

パリおにぎりは自宅でも簡単に作ることが出来ます。

おにぎりの握り方は基本的には普通のおにぎりと同じです。
パリおにぎりの方がすこし固めに握ってあるという情報もあります。

【材料】

  • ごはん
  • 海苔または外に巻く具材
  • 中に入れる具材

【手順】

  1. ごはんを握り、具材を中心に包みます。
  2. 海苔または外に巻く具材で巻いて形を整えます。

レシピ1、ベーコンとブリーチーズ

  1. ごはんにブリーチーズを混ぜ込んでにぎります。
  2. ベーコンを巻いてトースターで軽く焼きます。

レシピ2、プロヴァンス風オリーブとハーブ

  1. ごはんにプロヴァンスハーブ(ローズマリー、タイム、オレガノなど)を混ぜ込んでにぎります。
  2. オリーブをトッピングします。

レシピ3、生ハムとクリームチーズ

  1. ごはんにクリームチーズを軽く混ぜ込んでにぎります。(塊があってもOK)
  2. 生ハムで包みます。
  3. ディルやクレソンを一緒にはさんでもOK。

クックパッドのサイトにはたくさんのパリおにぎりのレシピが紹介されています

まとめ

日本のおにぎりがフランス・パリで独自の進化をとげて人気となっています。

その違いはやはり具材。

チーズやサーモン、トマト、オリーブなど日本ではあまり見ない具材が多く使われています。

特に2024年はパリオリンピックがあることで、パリおにぎりは日本にも逆輸入されてくるのではないかと思われます。

日本でもまた新たなおにぎり文化となって行くのでしょうか。

楽しみですね。

パリおにぎりが逆輸入? 人気の具材は? 作り方も紹介

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