NP-TSK1スリム食洗機の特徴と口コミ・レビュー！分岐水栓は必要？Panasonic

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NP-TSK1スリム食洗機の特徴

食洗機をあきらめた人の理由の約半数は「置く場所がない」なんだそう。

日本の住宅事情を考えたらうなずけますね。

ですがこのスリム食洗機NP-TSK1ならばあきらめる必要はありません。

その他の特徴も併せて詳しく見ていきましょう。

口コミ・レビューを先に見たい方はこちらから。（目次からも飛べます。）

スリムで置き場所に困らない

NP-TSK1は本体の奥行きがわずか約29㎝。

そしてリフトアップオープンドアが採用されていることで、狭いすき間やシンク上にも設置可能なんです。

本体を置くスペースとしては本体と壁の間の0.5㎝を含めて約29.5㎝。

そしてドアを上に持ち上げながら開閉するためのスペースとして水栓までは約36.7㎝、ドアの動くスペースとして約43.8㎝あれば置くことが出来るんですね。

コロン

え～っ、それなら置けるかも！

清潔で洗浄力が高い

ストリーム除菌洗浄で、すべての洗浄コースにおいて50℃以上の高圧水流で洗いながら除菌できます。

「低温ソフト」コースでは、耐熱温度60℃以上のプラスチック製品も洗う事ができます。

コロン

子どもたちのプラスチックの食器も清潔になるね

スリムでも４人分の食器が収納できる

スリムな設計でも約4人分の食器をまとめて入れることが出来ます。

約24点（茶碗4点・汁椀4点・コップ4点・小皿4点・中鉢4点・大皿4点）が一度に入ります！

他にも次のようなものが洗えます

片手鍋・フライパンなど
まな板や包丁
赤ちゃんのソフトスタイ・お弁当のシリコンカップ
ロンググラス
魚焼きグリル
おろし金など手洗いしにくいもの
急須の中など手が届きにくい部分があるもの

手洗いよりもエコ

食洗機の購入を考える時に心配なのが電気代や水道代が高くなるのではないかということ。

でも実は手洗いよりもエコでお財布にも優しいんです。

手洗いより節水

4人分の食器なら約51Lが約8Lと手洗いの約1/6の水で洗え、1回の使用で2Lのペットボトル約22本分も節約できます。

光熱費も節約

洗剤代、ガス代、電気代を含めても手洗いより節約になります。

1年で約6,600円お得ですね。（料金の単価によって違ってきますのであくまで参考にしてください）
（※電力料金目安単価31円/kWh（税込）［家電公取協調べ。2022年7月現在］、ガス料金（都市ガス）目安単価167円/㎥（税込）［当社調べ］、水道料金137円/㎥（税込）、下水道使用料125円/㎥（税込）［日本電機工業会調べ］で計算した場合）

コロン

電気料金単価27円/kWhで計算したら1回あたり23.8円になるから1年で8,600円の節約だって～！

しほろん

わが家では洗浄後の乾燥は使用せずにふたを開けて自然乾燥にしています。電気代はもっと節約になっているハズ。

AIエコナビでさらに節電

汚れレベル2の時には、水温や室温に合わせてAIエコナビ運転（自動で節電）します。

コロン

手洗いよりうんとお得だね！

（→良い口コミの節水・節電でエコへもどりたい方はこちらから。）
（→食洗機を使うメリット・デメリットの水道・光熱費の削減へもどりたい方はこちらから。）

デザインと使いやすさ

キッチンに調和する本体デザイン。

またパネル表示も使いやすいデザインです。

さらにお手入れも簡単。

残さいを排出するのでフィルターのお手入れは週に1回程度でOK。

コロン

楽ちんだ～

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分岐水栓は必要？

省スペースに置けるスリムやコンパクトタイプの食洗機はタンク式になっていて分岐水栓を取り付けなくてもいいタイプがよくあります。

このNP-TSK1はタンク式ではないので分岐水栓の取り付けが必要になります。

次の口コミの「取り付けが簡単」の項にあるように、取り付けは自分でも出来るくらいの簡単な工事ですが、賃貸で工事ができないなどの場合はタンク式のNP-TSP1がおすすめです。

NP-TSK1スリム食洗機の口コミ・レビュー

NP-TSK1の口コミやレビューを見ていきましょう。

NP-TSK1の悪い口コミ

まずは悪い口コミをご紹介します。

といっても悪い口コミはあまりなく次のようなものでした。

食器の入れ方が難しい・あまり入らない
コップが少ししか入らない・小さいコップじゃないと入らない
洗っている時に中がみえないので食器が引っ掛かっていないかなど確認できない
音がうるさい

食器の入れ方は慣れてくればある程度サッと入れられるようになると思います。

しほろん

わが家は食洗器歴が長いので食器を購入する際に食洗機に入れやすいかどうかを考えて買うようになりました。

食器は約24点までになっていますのでご家族の人数や使用する食器の数によってはスリムタイプではなく標準タイプにするか、数回に分けて洗う事になると思います。

購入の際によく検討してくださいね。

コロン

全部は入らないけど手洗いは少しで済むので助かるって言ってる人もいたよ

稼働中に中が見たい気持ちは分かりますが、ほとんどの場合問題なくきれいになっているのでご安心ください。

音に関しては良い口コミの方には「気にならない」「これくらい許容範囲」といったものもあり、感じ方は人それぞれだと思います。
音を重視するか、食洗機のメリットを重視するかですね。

NP-TSK1の良い口コミ

つぎにNP-TSK1の良い口コミを見ていきましょう。

圧倒的に良い口コミが多いですが次のようなものでした。

時間にゆとりができた

食器洗いの毎日から解放され、拘束時間が減った
時間に余裕が出来、コスパが良い
疲れていてもサッと洗えてゆとりができた
これまでの食器洗いの時間を有効に使える
手間と時間とコストが削減されて満足

やはり一番はコレでしょう。

これまで食器洗いに費やしていた時間を有効につかえること、これが最大のメリットかも知れません。

ストレスから解放された

洗い物が溜まりにくくなった
食器洗いが負担に感じていたが楽になった
心が軽くなった
もっと早く買えば良かった
食洗器ナシの生活にはもどれない
洗わなければならない食器がシンクにあるというストレスから解放された

食器洗いは嫌いな家事・やりたくない家事の上位にはいりますよね。

食後にゆっくりしたいのに、食器洗いが終わるまではくつろげない。

そんな精神的なストレスから解放される方がたくさんいるんですね。

手洗いよりきれい

ツルツル・ピカピカにキレイになる
蓋のみぞなど手洗いしにくいところがキレイになる
弁当箱や水筒も洗っているがきれいになる

初めて食洗機を使った時に「食器ってちゃんと洗えばこんなにきれいになるのか」と感動しました。

くすみやくもりなどがとれて新品のようにピカピカになります。

また手洗いで洗いにくい部分がきれいになるのも嬉しいですね。

わが家はよくフードプロセッサーも入れちゃいます。
刃が怖いのから解放され、洗いにくい隅々もきれいになり助かっています。

節水・節電でエコ

節水できてよかった
乾燥機機能使わず開けっ放しで勝手に乾くのでエコ
設置前と比較しガス代・水道代は減、電気代は変化なし

上記の特徴の手洗いよりもエコの項にも書いているように、電気代などが高くなるのではと心配される方が多いですが実は食洗機を利用する方が経済的な事が多いんですね。

それを実感される方も多いようです。

少ないスペースに設置できた

このスリムタイプなら置けた
水切りかごのスペースに置けた
あきらめていたが我が家にも置けた

このスリムタイプのNP-TSK1で圧倒的に多いのが、わが家にも置くことが出来た、置けないと思ってあきらめていたのに、という嬉しい悲鳴です。

このサイズが出るまで待っていた方もいらっしゃいます。

また蓋がリフトアップオープンタイプであることも設置できる大きな要因のようですね。

音は気にならない

すぐそばにいなければ音は気にならない
予約機能があるので寝ている時に稼働し音は気にならない
隣の部屋に居ればうるさくない
この程度の音なら許容範囲、その分キレイになる

音に関しては悪い口コミに「うるさい」というのもありますので、感じ方は人それぞれですが、多くの人がこのくらいならOKと思われるようです。

わが家のはビルトインタイプですが、平気で横でテレビ観ちゃいます。

慣れもあるかも知れません。

公式サイトによると運転音は39㏈/41㏈（50Hz/60Hz）となっています。
40～50㏈は「静かな住宅地や深夜の街中・図書館内・室外機や換気扇(直近)の音」レベルだそうです。

取り付けが簡単

女性でも取り付けられた
水栓分岐は大変そうだったので業者に頼んだがすぐできた
レンチなどの工具が必要だけど、自分でもできた

分岐水栓の種類などを間違えなければ、自分でも出来るという方が多かったです。

心配な方は設置の際に業者にお願いする方が良いかも知れません。
金額は5,000円～10,000円位が多いようです。（事前に確認してください）

その他の口コミ

４人家族で入れられる食器24点で足りるか心配だったけどちょうど良い。
手荒れがなくなった・軽くなった
蓋が上にあがるのが便利・かっこいい
大型だと食器が溜まるまで待つことになるが、小さいのでその都度回すので片付くし清潔

食洗機を買って良かったと感じることはたくさんありますね。

特に手荒れが気になっていた方は助かりますよね。

Twitter（X）の方にも次のようなレビューがありますよ。

食洗機きた〜！我が家のような狭い賃貸でも置けるPanasonicのスリムタイプ（NP-TSK1）

取り付けに来てくれたおじちゃんが、「Panasonic以外は買わない方が良い。後悔する」って言ってた。おしゃべりな方でおもしろかった😊 pic.twitter.com/v5IG8iXPbd
— なお (@naosimplelife) February 25, 2023

狭いキッチン選手権・ファミリーの部日本代表の我が家でも食洗機置けたので、たぶんどこのご家庭でも置けます、
諦めないで✊#Panasonic #食洗機 #np-tsk1 pic.twitter.com/ebr1hXvneI
— my(マイ)💻専業主婦Webライター@妊娠中 (@my_webwriter) December 31, 2022

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食洗機を使うメリット・デメリット

冷蔵庫や洗濯機と違って食洗機ってなくても困るというほどではないのでお金を出してまで買うのってどうなの？贅沢では？と躊躇する方も多いですよね。

ですが買った方はもう食洗機のない生活には戻れない、買ってよかったと言っている方がほとんどです。

食洗機を使うメリット

まずはメリットを見ていきましょう。

家事の時短

メリットには上記の良い口コミにもたくさんありますが、まずは「時短」が挙げられると思います。

食器洗いにかかる時間は家族や使用する食器の数によっても違うと思いますが、平均で25分だそうです。

その時間が他のことや自由な時間に使えるかと思うと長い年月を考えると本当に有益な時間が増えますね。

精神的な負担から解放される

食事が終わった後の汚れた食器、それをこれから洗わないといけない。

本当は食後はゆっくりしたいのに。

そんなストレスから解放されること。

これはもう人生が変わるレベルといえると思います。

水道・光熱費の削減

何度も言うように上記の手洗いよりもエコの項にあるように1回の食器洗いにかかるコストは、洗剤代・ガス代・電気代・水道代全部合わせて考えても少なくなります。

時間もストレスも減るうえに費用も減るなんてもう神家電ですよね！

食洗機を使うデメリット

デメリットは個人的にはないと思いますが、強いて上げればスリムタイプとはいえ置き場所は必要なのでキッチンの使える場所は少なくなります。

あとは購入時の価格が高いことでしょうか。
これは長い目で見れば水道・光熱費が節約できることで元が取れちゃいますけどね。

日本の食洗機普及率

欧米諸国のキッチンにはビルトインの食洗機が設置されているのが標準になっており、その普及率は約70％もあるそうです。

それに比べて日本はまだ約30％の普及率だそう。

日本は食洗機後進国といえますね。

キッチンが狭いなど日本特有の住宅事情もあると思いますが、洗濯はもう全自動が当たり前で乾燥までやってくれる、お掃除もロボットがやってくれて便利になっているのに、なぜ食器洗いは機械を使って洗うのは贅沢でそれくらい自分でやればよいじゃないかと考える人が多いのでしょうか？

便利なものは遠慮せずどんどん利用していけばよいと思います。

生活を充実させていきましょう！

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