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マリノアシティ福岡閉店後はどうなる?どんな施設がいつから開業?

マリノアシティ福岡閉店後

福岡市西区に位置する大型商業施設『マリノアシティ福岡』が、2024年8月18日に閉店することが決定しましたね。

2000年に九州初のアウトレットモールとして開業し、シーサイドにそびえたつ観覧車が福岡のランドマークとして親しまれてきました。

閉店後は三井不動産と福岡地所が共同で再開発計画(建て替え)が検討されています。

これまでの歴史と新しい時代のニーズが融合した魅力的な商業施設が期待されますね。

どんな施設がいつごろできるのかを調べてみました。

目次

マリノアシティ福岡閉店後はどんな施設が出来る?

見納めとなるマリノアシティ入口付近

マリノアシティ福岡が閉店」というニュースは、多くの地元住民や観光客にとって驚きの発表となりました。

そして気になるのはその後はどうなるの?ということですよね。

三井不動産と福岡地所の共同再開発計画

マリノアシティ福岡はエフ・ジェイ エンターテインメントワークス(福岡地所のグループ会社)が運営しています。

2000年に九州初のアウトレットモールとして開業し地元民や国内外の観光客から親しまれてきました。

開業から24年が経ち建物も老朽化してきて最近はかつてほどの賑わいもなくなっている印象ではありました。

ですから閉店は寂しい思いもありますが、三井不動産と福岡地所が共同で再開発(建て替え)を検討しているとのことで、次の施設への期待も膨らみます。

三井アウトレットパークのノウハウが活かされる新施設になる?

現在福岡のアウトレットモールにはマリノアシティ福岡のほかに三菱地所グループの「鳥栖プレミアム・アウトレット」とイオングループの「THE OUTLETS KITAKYUSHU」があります。

マリノアシティ福岡の再開発には現在の福岡地所と共同で三井不動産が検討していることから考えると、三井アウトレットパークが九州に初進出してくる可能性が高いと思われます。

三井アウトレットパークは全国に13店舗あり(海外にも4店舗)ラグジュアリーブランドや日本初出店のブランド、世界的に有名なブランドから、国内を中心に展開するブランドまで、幅広いブランドが集結しています。

例えば「フォーエバー21」はららぽーと門真 & 三井アウトレットパーク 大阪門真に初出店。
他にも横浜ベイサイドの「HELLY HANSEN」、入間の「GUSCIO」などがありますね。

有名ブランドを一部挙げると

  • GUCCI(グッチ)
  • COLE HAAN(コール ハーン)
  • DIESEL(ディーゼル)
  • DUNHILL(ダンヒル)
  • ARMANI FACTORY STORE(アルマーニ ファクトリーストア)などなど

また国内ブランドでは

  • nano・universe(ナノ・ユニバース)
  • Munsingwear(マンシングウェア)
  • エレッセ(ellesse) 

などがありますね。

マリノアシティ福岡の後の施設にも同じようなブランドショップが入ることが予想されます。

また三井アウトレットパークは「食」や「スポーツアクティビティ」「イベント」なども楽しめる場所となっていますので、どんな新施設になるのか楽しみです。

\三井アウトレットパークの情報はこちら/

    ランドマークの観覧車はどうなる?

    撤去予定のスカイホール

    マリノアシティ福岡といえば「スカイホール」という観覧車もランドマークとして有名です。

    かつては隣接するエバーグリーンマリノアホテルが運営する日本最大の高さ120mの観覧車「Sky Dream Fukuoka」と2基が並んでいることでも有名で人気となっていました。

    「Sky Dream Fukuoka」は2009年に営業を終了し現在は「スカイホール」1基となっていますが、福岡市街地や博多湾が一望できることや夜の「スカイホール」の美しいライトアップで今でも多くの人を楽しませてくれています。

    残念ながら8月のマリノアシティ福岡の閉店とともに観覧車は撤去されることになるようです。

    福岡市にはかつて博多湾をはさんだ海の中道海浜公園にも大観覧車がありましたが、こちらも2015年に営業を終了しています。

    新しく出来る施設にまた観覧車が出来て欲しいと願う人も多いのではないでしょうか。

    こちらの記事に2基あったころの写真が掲載されています

    マリノアシティ福岡跡地の新施設はいつから開業?

    現在は2024年8月18日にマリノアシティ福岡が閉店し、三井不動産と福岡地所が再開発を検討しているということしか分かっていません。

    まだ再開発自体がどうなるのか具体的な事も何も発表されていませんので、次に出来ると思われる新施設がいつごろ開業するのかなども分かりません。

    まずはどういった方向で再開発されるかということが決まり、それから少しずつ具体的な事も発表されていくことになるでしょう。

    大型ショッピングモールの建て替えにかかる時間は、その規模や計画によりますが、通常は数年から10年以上となることもあります。

    最近の例では2021年に開業したアミュプラザ熊本(熊本県)やイオンモール白山(石川県)また2025年開業予定の三井アウトレットパーク岡崎(仮称)(愛知県)などがありますが、どれも長期間の準備期間を経ています。

    このことからマリノアシティ福岡の後に新施設が出来るまでにはかなりの期間を要することになると考えられますね。

    また新しい情報が発表された際には追記していきたいと思います。

    まとめ

    マリノアシティ福岡が2024年8月18日で閉店することが発表されました。

    三井不動産と福岡地所が共同で新しい商業施設への建て替えが検討されています。

    三井アウトレットパークの九州初進出の可能性が高いと思われますが、まだ詳細やいつごろになるのかなどは発表されていません。

    分かり次第追記していきます。

    マリノアシティ福岡では閉店へ向けてセールやおもしろイベントなどが行われています。

    また観覧車も撤去が検討されていますので、閉店までに訪れてみたいですね。

    マリノアシティ福岡閉店後

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