『マツコの知らない世界』2022.9.6放送の【防災グッズの世界】で紹介された商品。
防災アドバイザー高荷智也さんチョイスの品々、色々と気になりました。
災害には備えなくちゃと思いながらついつい後回しになっています。
そこで番組で紹介された商品がどこで買えるのか調べてみましたのでシェアしますね。
災害が起こってからじゃ遅いから一緒に備えよう!
電気・ガス・水道が止まってしまった!二次災害に備える
大災害時にはライフライン(電気・ガス・水道)が止まる二次被害が起きることが想定されます。
過去の災害でもこのくらいの日数停止していたそうです。
ライフライン | 東日本大震災 | 阪神・淡路大震災 |
電気 | 6日 | 2日 |
ガス | 24日 | 37日 |
水道 | 34日 | 61日 |
そこで防災アドバイザー高荷智也さんによる令和の三種の神器といわれる次のグッズが紹介されました。
ポータブル電源&ソーラーパネル|Jackery ポータブル電源 708
番組中で小さいポータブル電源として紹介されたこの製品。
出力500wのコンセントがさせる容量708Whのバッテリー搭載。
ソーラーパネルを設置して充電すれば日中でフル充電可能。
スマホが約40回充電できる容量です。扇風機を半日動かせるそう。
▼ソーラーパネルとセットになっているものはこちら
BLUETTI ポータブル電源 AC200MAX
コンセントの出力が1500w以上の物に使える大きいポータブル電源はこちら。
これだとエアコン・電子レンジ・炊飯器などの使用が可能です。
▼ソーラーパネルとセットはこちら
マグネ充電器
せめてスマホの充電とライトに使えればというならこちら。
ふたを開けて塩を入れて水を入れ30回ほど振れば充電開始。海水でもOK。
またランタンになっているため明かりが確保できますが、その際サラダ油をキャップ5杯分入れた500MLの水の入ったペットボトルを乗せると水だけのペットボトルよりもかなり明るくなるそうです。
ガスボンベは普段使いに
ガスボンベは1人1本×7日分は最低備えておきましょうとのこと。
でもガスボンベは寿命(7年)があるので、どんどん使って新しくしておく必要があるとのこと。
防災専用にせずに普段から使っておくことが大切。
その使うきっかけとして「カセットガスたこ焼き器」が紹介されていました。(特定の商品ではありません)
まあべつにマツコさんが言っていたようにタコパに利用じゃなくても良いと思います。
カセットコンロとガスボンベは普段使いにして使い慣れておきましょう、
ガスボンベは寿命があるので防災用として保管せずに常に使っておきましょう、という事でしょう。
浄水器 飲めるゾウスリム
水道が止まったらお水を確保するのは大変!
すごい浄水器として紹介されたのがこの「飲めるゾウスリム」。
番組中ではスタッフのお風呂の残り湯を飲める水に浄水していました。
雨水などにも対応、大腸菌やカビなどを取り除くことが出来ます。
非常用浄水装置エモータブル
超すごい浄水器として紹介されていたのがこちら。
核戦争が起きた時にでも使えるという非常用浄水装置エモータブル 。
逆浸透膜というのをつかってどんな水でも浄水できるそうです。
放射性物質・農薬・毒物まで除去できるんだって!
ストロー浄水器 mizu-Q
簡易なものとしてストロータイプの浄水器も。
とりあえずこれくらいならすぐに備えられそうだね
進化した非常食 2選
電気やガスでの調理不要。
激ウマの非常食がおススメされていました。
防災非常食揚げ入りさぬきうどん
レトルトパウチのままそのまま常温で食べられるけど温めるとなお美味しいとのこと。
マツコさんも絶賛していました。
最強の非常食 備蓄用乾燥餅きなこ餅
お餅、きなこ、戻し水、皿、箸がすべてセットになっているフリーズドライのお餅。
お水をかけて60秒で食べられます。
しかも柔らかくて美味しそう。
マツコさんも「つき立ての餅みたい」「買うわよ」とおっしゃってました。
他にも「黒みつきなこ餅」「あんこ餅」「いそべ餅」があるそうです。
こちらは他の防災グッズと一緒になったもの
防災ツール スマホアプリ
特務機関NERV防災(総合じょうほう)
地震・津波・噴火・特別警報の速報や気象情報を通知してくれます。(無料)
▼特務機関NERV防災サイトはこちら
▼アプリはこちらから
3D雨雲ウォッチ(天気)
ゲリラ豪雨を予測してくれるアプリです。(無料)
▼3D雨雲ウォッチサイトはこちら
▼アプリはこちらから
地震津波の会(地震)
緊急地震速報を受信し地震が来るまでの時間を音声で読み上げしてくれるアプリです。(月額360円)
▼地震津波の会はこちら
▼アプリはこちらから
ハザードマップ
ハザードマップは各自治体などから提供されていますが、見たことがある人は4割なんだそうです。
ハザードマップを見ておけば危険を回避できるかもしれません。
重ねるハザードマップ
▼サイトはこちら
ハザードマップには洪水や高潮、津波などなどたくさんの種類があります。
様々なハザードマップが見られる最強のハザードマップが「重ねるハザードマップ」。
その地域だけでなく全国に広げてみることが出来、また洪水・土砂災害・高潮・津波・道路防災情報・地形分類を地図上に重ねて表示してくれます。
高荷さんはハザードマップを見たら、避難所までを実際にお散歩してみましょうとお勧めされていました。
昼だったら、夜だったら、雨だったら、で行ってみることがたいせつなんだね
ただし、避難所の収容人数は都内なら都民の2割だそう。
入れない可能性もあるので自宅で避難生活できるよう備えることが必要ですね。
地震ハザードカルテ
▼サイトはこちら
好きな場所の住所を入れるとカルテが出てきて、地震の来る確立をチェックできます。(無料)
核シェルター
最後の砦 680万円~
放射線物質を遮断するシェルターです。
マンションの部屋の中にも設置できるそう。
▼サイトはこちら
地下埋蔵型シェルター 2~3人用 2600万円~
核爆発の直撃にも耐えられる地下埋蔵型のシェルターです。
▼サイトはこちら
まとめ
防災アドバイザー高荷智也さんは今回マツコの知らない世界2度目の登場でした。
1度目の放送のあと防災グッズを揃えた人は1割だったそうです。
災害大国「日本」に住んでいる私たち。
今度こそ災害に備えて準備をしたいですね。
高荷さんが、「年に1アイテム1カテゴリーずつ増やしていけばいい」「防災対策は短距離走ではなくて一生続くマラソンみたいなもの」って言ってたよ
番組で紹介されたものを買えるところをシェアさせていただきましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
番組を見逃した方は放送終了後1週間はTVerで、それ以降や他の放送回はU-NEXTで観ることが出来ます。