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愛犬コロン闘病の記録【15】コロンの居場所!

愛犬コロン闘病の記録【15】コロンの居場所!

本当に追われるようにバタバタと一連のお別れやお見送りを済ませました。

私の心はどこにあったのかよく憶えていません。

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レインボーの骨壺

小さなコロンの砕骨されたわずかなお骨は鶏の卵よりチョッピリ大きいくらいの可愛い骨壺に入ってしまいました。

翌日からはいつも通りの日々です。

コロンが居ないのに・・・。

このコロンの骨壺に飾りを作っていただくようにオーダーしました。

レースの飾りと犬のビーズを葬儀場の奥様がコロンの写真を見て手づくりしてくださるとのこと。

また、動物病院にもコロンがなくなったことを連絡して先生はじめスタッフのみなさまに挨拶してきました。

可愛いお花を頂きました。

やはりコロンのように何もかも早い経過をだどることは多くはないとのことでした。

しっかりと心の準備ができる前に逝ってしまった感じでしょうか。

数日後骨壺の飾りが出来上がりました。

このビーズの飾りがおそらくそんなに作り方としていろいろ変更できるわけではないでしょうに不思議とコロンに見えてくるのです。

祭壇?コロンの居場所

コロンのお骨は私が普段一番居ることが多いダイニングのデーブルのそばにシェルフを置いて祭壇がわりとすることにしました。

コロンは元気なころはこのダイニングの私の足元に良く転がっていました。

きっと今もこの辺に居るのだと思っています。

なのでこの場所は最適なのではないかと考えています。

私の闘病も始まる

実はコロンの一番つらい時期に健康診断を受けていた私にも疑わしいところがみつかりました。

その後いくつもの検査を受けて、コロンと同じ尿路系の病気がみつかりました。

まだ癌ではありませんが、癌になる可能性の高い細胞があることが分かりました。

そのため私もこれから長い闘病生活?が始まります。

コロンの病気がみつかった時はもう抗がん剤を使っても多少延命が出来るかも知れない、場合によっては抗がん剤で余計に辛いことになる可能性もあるという状況でした。

それなのに私は凄く早期の状態で病気がみつかったのです。

そして先日治療を行うことが出来ました。

自分ばっかりズルいよねって思いましたが、コロンが命を懸けて教えてくれたようにも思えます。

前向きにとらえて治療も今後の生活もしっかりやっていきたいと考えています。

コロンの長い闘病の記録にお付き合いくださりありがとうございました。

この後はコロンの楽しかった思い出などを書いていけたらと思います。

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