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愛犬コロン闘病の記録【10】進行が早い

愛犬コロン闘病の記録10

思い出すと辛く悲しい出来事が多かったこのころですが、当時はとにかく痛くないようにということと、お薬を飲んで欲しい、なんでもいいから食べて欲しい、そういう思いで無我夢中の毎日でした。

悲しいとかそういう思いは多分ありませんでした。

病院にも足しげく通いました。

この記事からの続きです。

目次

ほとんど寝ている毎日

3月に入ってから寝ていて動かないことが増えました。

とにかくしんどそう。

病院に連れて行くのもシンドイのではないかと心配になったりもしましたが、やはり不安が大きくて夕方からのパートの前に駆け込み。

先生はすぐに血液検査とエコー検査をしてくださいました。

そして炎症の値が高いのでシンドくて食べたりできないのも当たり前と。

そのためステロイドの注射をしてもらいました。

そのおかげで、翌日にはおやつやフードが少し食べられるように。

仔猫用フードは栄養価が高いので食べられないうちの子にはお勧めとのこと。

息子の一時帰宅

息子は同じ市内に部屋を借りて一人暮らしをしています。

この頃のコロンの様子を伝えていたら何と会社に「犬がシにそうなのでそれまで実家に帰って在宅勤務します」と宣言して帰ってきました。😅

まあもちろんこちらからも出社できる距離ではあるのですが、可能な限りコロンの近くに居たいと思ってくれたようです。

私も用事やパートで出かけたり、娘もバイトや他の用事で出かけてコロンが一人になることもあったので、息子が家にいてくれると思うととても安心できました。

と言ってももちろん自室で仕事をするのでリビングにいるコロンをずっと見られるわけではないのですが、このころは見守りカメラを付けていて、それをタブレットでずっとつけっ放しにしてくれてました。
私も外出中は時々見たりしていました。

なにかあれば息子がすぐに対応できるときもあるかも知れませんしね。(仕事中に?)

会社からは冗句で「半年出社しなかったら席はないと思え」って言われたらしいですけど。(笑)

元々在宅勤務と半々のような感じで勤務していたので不可能なことではなかったようなんですけどね。

とはいえ、この週末は出張で遠方まで出かけていましたけど。

ステロイドが効く でも進行は早い

ステロイドの注射をしてもらってから、全然動こうとしてなかったコロンが大分元気になってきたように思います。

このころはたびたびステロイドの注射に通っていました。

でも元気そうに見えたのは表面だけ。

実は検査を受けるとかなり悪い感じに。

最初も原発の膀胱癌ではなく骨の転移で癌がみつかったコロン。

そんなことは先生も経験がないと言われていた。

そして今回も進行がとても速くてビックリしているとのこと。

私にしてあげられることは何だろうと考える。

なるべく痛くなくシンドくなく、いつも通りの家族で楽しく過ごす生活をさせてあげたい。

でも、まだ本当にコロンとのお別れが近づいていると実感は出来てなかったと思います。

愛犬コロン闘病の記録10

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